"コミュニティBOXぴーなっつ"を今ふりかえる(ねこた市民講座「コミュニティと参画」Vol.1

2021年度生き方工房necotaではねこた市民講座として「コミュニティと参画」をテーマに全4回の講座とフィールドワークを開催することとなりました。
第1回となる今回は、現NPO法人コースターが運営する「福島コトひらく」(http://costar-npo.org/?page_id=12)の前身である「コミュニティBOXぴーなっつ」(2008年~20011年頃)について、そのオーガナイザーであった現NPO法人コースター代表理事岩崎大樹さん、現こおりやま子ども若者ネット代表鈴木綾さんをお招きして当時をふりかえっていただきながら、多様な若者が集い、入り交じり、参画が生まれていくコミュニティの在り様についてお話いただきます。
【イベント詳細】
6月22日18時半~21時
場所:福島コトひらく1階ラウンジ(福島県郡山市富久山町久保田字下河原191-1)
参加費:無料
参加方法:会場参加 or Zoom参加(Zoom参加はあくまでご視聴のみで、意見交流などのサポートは難しいことご了承ください)
お申込み方法:下記URLよりお申し込みください。
【ゲスト紹介】
〇岩崎太樹
一応、ガラス加工屋の跡取りの自覚で工学部デザイン系を進路として選ぶが、在学中に翻意。けれど東京での暮らしが合わずやっぱり跡継ぎとして郡山戻ってくる。2003年、学生の頃から関心が出てきた「まちづくり(建築やハード的なアイディアで地域で面白いことを仕掛ける)」で色々アンテナを立てていたら、偶然地元にあったNPO法人サステイナブルコミュニティ研究所と出会い、丁稚奉公(事務局員)のボランティアを始める。2005年12月たまたま近所のコンビニ後の空き店舗をどうするかの集まりに参加した際、やはりたまたま参加していた後にぴーなっつとなる建物の家主さんと出逢う。たびたびパソコンやブログの設定等の相談に無償で乗っているなかで私が「まちづくり活動の拠点となる場所を探している」と言うと、「空いている事務所用の建物がある」との返事。それが後にぴーなっつの器となる。それをきっかけにし、日大工学部や福島大学の学生で構成するインカレボランティアサークル「P-POP」のメンバーと鈴木綾と共に2008年にぴーなっつの活動を開始。ぴーなっつでは主にDIY担当。現在ではNPO法人コースター代表理事、一般社団法人オープンデータラボ代表理事、NPO法人うつくしまNPOネットワーク理事等を務める。1女1男の父。
〇鈴木綾
2002年よりNPO法人ビーンズふくしまの活動に参加。フリースクールや若者の居場所つくり事業、就労支援などを担当。
2008年に上記団体が、郡山市に地域若者サポートステーションを開設。開設に伴い就労支援だけではなく、持続可能な若者の交流拠点つくりを目指し、地域の活動者と議論を重ねる。結果、コミュニティーBOXぴーなっつの設立にかかわる。
現在はNPO法人アスイク常務理事、チャイルドラインこおりやま副理事長、一般社団法人若者協同実践全国フォーラム理事、NPO法人しんせい、四つ葉学舎代表、こおりやま子ども若者ネット代表。
子ども若者に関する社会的排除をなくすことをミッションに活動中。
【今後の予定】
当講座は全4回の連続ものとなっております。可能な限り連続してのご参加を頂けますと、より深い学びの機会になるかと思います。そして、一緒に新たなコミュニティづくりをしていきませんか?
〇第2回2021年7月10日14時~16時
ゲスト:一般社団法人トリナス代表理事土肥潤也
〇第3回8月先進事例視察(詳細未定)
〇第4回9月まとめ(詳細未定)

生き方工房necota

福島県郡山市で活動している 生き方工房necotaのホームページです。 若者が日々の暮らしのなかで 自分自身の「好き」の気持ちをベースに 創造的に生きていける社会を目指し活動しています。

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